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男性型脱毛症の治療薬と成分

2019年06月01日
髪を心配している男性

頭髪にまつわるトラブルは男女問わず発生するものです。
しかしその中でも男性に限って、額の生え際から頭頂部などの部位に薄毛、抜毛が進行していくものに関しては、男性型脱毛症、英語で省略した場合にはAGAと呼ばれています。
男性型脱毛症が発症する原因には、その人の頭皮の状態、また生活習慣などが関係していると言われています。
また男性ホルモンも、その原因に大きく関係していると言われています。
男性ホルモンが発毛に関係する細胞の中に潜り込むと、その中で特定酵素の働きを受けます。
すると、男性ホルモンは発毛を阻害する物質に変換されてしまうため、男性型脱毛症が発症してしまうと言うわけです。
こうした男性型脱毛症に対する治療薬として、まず挙げることができるのがプロペシアと呼ばれるものです。
これは飲む育毛剤とも呼ばれるほど、男性型脱毛症の治療薬としては代表的なものです。
プロペシアの主成分であるフィナステリドは、もとは医療現場で、男性の前立腺に関する疾患治療のために使用されていた成分です。
そのため男性ホルモンの分泌、またそれを発毛阻害物質へと変換してしまう特定酵素の働きに作用を及ぼすことが期待できます。
また、男性型脱毛症の発症理由が男性ホルモンと特定酵素による作用だけでない場合、頭皮の健康状態があまり良くないことも関係していると考えられる場合には、成分としてミノキシジルを含んだ治療薬や育毛剤の使用がすすめられる場合もあります。
ミノキシジルもやはり、高血圧改善のために医療現場で使用されていた成分です。
この成分には、血管を拡張し血流を促進する効果があるとされています。
ですから、この成分を摂取することで頭皮の血流促進が期待でき、そのことで発毛や育毛に必要な毛母細胞が活発に分裂するとされています。